1948-12-20 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
○参事(近藤英明君) 水産專門委員会の希望する用務は、水産業協同組合法並びに漁業法改正に関する調査、それから出張の目的は、水産業協同組合法実施に関する一般情勢並びに近く提案を予想される漁業法改正案の実情調査のため、縣水産課並びに縣水産業会との打合会に出席、すでに地元に連絡済み、これは十二月二十三日から二十六日まで四日間、旅費は六千百三十六円かかる。
○参事(近藤英明君) 水産專門委員会の希望する用務は、水産業協同組合法並びに漁業法改正に関する調査、それから出張の目的は、水産業協同組合法実施に関する一般情勢並びに近く提案を予想される漁業法改正案の実情調査のため、縣水産課並びに縣水産業会との打合会に出席、すでに地元に連絡済み、これは十二月二十三日から二十六日まで四日間、旅費は六千百三十六円かかる。
会場は眞鶴町役場で、参加者は思つたより少なく、水産廳、縣水産課、地方事務所、縣水産業会、その他眞鶴漁業会以下十一組合代表者、それから経営者、加工業者、眞鶴町長以下町役場吏員、或いは漁業組合等約八十名ばかりの人がその公聴会に出席なすつておりました。
つまり具体的に言いますと、縣水産課において予算が減るということ、水産加工業者が商工省に取られて行けばそれだけ予算が減るということから、商工省と農林省の爭いがここに二系五種類の組合となつて出て來たのだと思います。こういう官廳の爭いの具に供せられているところの法案であるということが、ただこの一点からも指摘できるのであります。 次は最も基本的な大きな問題だけ拾つて行きたいと思います。
○矢野酉雄君 最前委員長から鹿兒島縣の突風事件に対する見舞の電報を打つということをお諮りになつて、満場これを可決したわけでありますが、それと関連して、これは一月二十五日現在で鹿兒島縣水産課の被害の実情が本日手許に入りましたので、この委員会に御披露いたしまして、この前縣案になつておりましたその次第では、本委員会は院議によつて調査に出張派遣するというようなことも、この材料によつて御決案ができると思いますので